当事者に共通する人生経験あるある(話脱線しまくりなその2)
こんばんは!
ADHDブロガーのMajiです!
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今回は、
前回テーマの
続きになります。
前回のブログを
読んでいない方は
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先に少しネタバレを
してしまうと、
今回の当事者人生経験あるあるは・・・
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子どもの頃から
叱られてばかりだった場合
自分で言うのも
アレですが、
僕の場合は
小さい頃からかなり
甘やかされて育ってきました。
「ならMajiさんが知ったような
ことを言うのは失礼なのでは?」
と感じた方もいると思います。
念の為、
今日初めて僕のブログを
読んでくださった方の
ために軽く説明しますが、
物心ついた時から、
僕は児童用語施設育ちです。
(おそらく乳児院から。)
そして、
両親の顔も全く知りません。
写真やビデオなどの記録もなかったので、
真面目に名前しか知りません。
母親に至っては
名前すら忘れました。
僕にとって肉親なんてそんなものです。
少し話が脱線しましたが、
施設に来る子どもは親から
虐待を受けたり経済的な問題で
施設に来た同世代もいる
(というかその理由がほとんど)なので、
親の顔も知らずに
施設で生活してきた僕と比べ、
理不尽な事情で施設に
来た同い年も結構いました。
親の顔も知らない
僕の方が返って
幸せだったのかもしれません。
そんな同世代はほぼ全員
大人が大っっっ嫌いです。
その中には僕と同じく
発達障害を持った
児童も多くいました。
事情を理解している職員は
褒め方や叱り方を考えて
デリケートに接してくれますが
それでも・・・
事情を理解していない
職員も施設の中にはいますし、
学校という
難題もありました。
施設の話で
かなり盛り上がっていますが、
施設育ち云々抜きにして
健常者の方は何もツッコミを入れずに
少し想像してみてください。
あなたがもし
発達障害を持っていたとして、
幼少期から
親に殴られ道具の
ように扱われて、
意味を理解できなくても
暴言だとだとわかる言葉を
浴びるのは日常茶飯事。
仮にその後施設に入った後でも、
あなたは大人が怖くないと
言い切れますか?
仮に施設が助けてくれたと
しても学校や事情を知らない
寮の若い職員から
【変なヤツ】扱いをされ続けて
それでも頑張って社会に出ても
「甘えるな」
と言われ続ける人生・・・。
少し大げさな
例え方をしましたが、
今言ったことを
まるごと経験してきた
人も実際にいます。
僕が小学生だった時に
その頃の高校生が
今までありがとうございました。
探さないでください。
と置き手紙をして
本当に戻ってこなかった人もいました。
(いろんな意味ですごい。)
またまた施設の話が
多くなってしまいましたが、
発達障害を持っていて
人生苦労しないほうが
逆に珍しいのです。
これが施設の中
という形でなくても
かなり理不尽な経験をして
大人になっていく当事者が
本当に多すぎるのです。
【まとめ】
ということで、
当事者の方は今まで通り
心と身体が壊れない
範囲で頑張って、
健常者の方は
何回もブログでお伝えしていますが
当事者に「甘えるな」は禁句です。
他の当事者に
言うくらいなら
僕に言ってくださいね。
(そのコメント絶対スルーしますから!)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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