MajiのADHDブログ

ADHDの情報発信をしています!

「誰も悪くないけど...!」発達障害の誰もが叫びたいであろう本音を代弁

 

こんにちは!!

 

ADHDブロガー

Majiです!!

 

今回お伝えするお話は、

 

比べ(すぎ)ない。

 

このことをいつもより

長々とお伝えさせていただきます。

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(すぎ)となっているのが

気になっている人も

いるかもしれませんが、

 

それは後ほど

ご説明させていただきます。

 

 

まず始めに、

試合や試験など

 

優劣を決めるために

行う物事が世の中に

は多くあります。

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少し想像してみてください。

 

例えばあなたが

新しいスポーツを

始めたとして、

 

そのチームの

1番上手い人のプレイを見て

 

「すごいな〜。」

 

「自分じゃ勝てないな〜。」

 

最初から上手く

できるはずもないので、

 

そう思うのは

当たり前ですよね?

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比べちゃいけない。

 

比べてもしょうがない。

 

意味が無い。

 

初めてするなら尚更、

そう思って当たり前。

 

そして、

ここからが話の本題です。

 

スポーツや試験の時に

 

「あの人と

  比べても意味がない...」

 

と思うのも自由ですが、

 

逆を言えば、

 

「あの人みたいに

  上手くなりたい!!」

 

「追いつきたい!!」

 

「いつか勝ってやる!!」

 

と思うのも自由ですし、

 

どうせやるなら

ポジティブに考えたほうが

極論良いに決まっていますよね?

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そのポジティブが

いつまでも続けば

良いのですが、

 

発達障害の当事者には

それが難しいのです。

 

というか、

無理です。

 

僕と同じ

当事者の方ならきっと、

こんな悩みがあるはずです。

 

ミスが減らない...

 

 

怒られてばかり...

 

 

障害だから

   仕方ないと言われたり...

 

 

仕事に就けない

    できても給料は安く、

     生活もギリギリ...

 

眠れないし、

 

起きれない。

 

その他いろいろ...。

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そうして

当事者の誰もが1度は、

 

きっとこう考えた

こともあるはずです。

 

普通になりたい...

 

健常者に生まれたかった...

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こうも考えたはずです。

 

自分のせいじゃない。

 

 

親を責めるのも筋違い。

 

 

周りも悪くない。

 

 

間違って怒られるのは当然。

 

 

正しい。全部正しい。

 

でも・・・

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自分のせいじゃない。

でも発達障害さえなければ自分だって...!!

 

 

親を責めるのは筋違い

産んだ本人が

発達障害だから仕方ない」って言わないでよ...

誰を責めればいいんだよ...!!

 

 

周りも悪くない。

しょうがないって言わないでくれ!!

今度は上手くやってみせるから!!

 

ため息つかないでくれよ...

頼むから...

 

 

間違って怒られるのは当然。

自分だって上手くやろうとしてる!!

でも上手くいかないんだ!!

悪気もないし、わざとじゃない!!

でも頭が回ってくれないんだ!!

まとめたい考えがまとまらないんだ!!

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.........誰も悪くない。

 

失敗だらけの自分が悪い。

 

努力はしてる。

 

なのにうまくいかない。

 

ミスをすれば怒られる。

障害のせいにされる。

 

確かにその通りだ。

正しい。発達障害のせいだ。

 

結局、世の中結果が全て

 

見た目だけでは

わからない中途半端な障害。

 

普通にもなれず、

 

疲れた頭を整理する

時間も余裕もなく、

 

お世辞にも健康とは

言えない心と体。

 

その状態で

毎日失敗を重ね続け、

 

怒られ、罵られ、差別され、

嫌われ、心配され、助けられ、

 

何もできない事実を

毎日のように思い知らされ、

 

自分がいると

周りが迷惑する。

 

自分も不幸。

 

さらに

周りにも迷惑をかける。

 

どうにかしたい。

 

でも自分は何もできない。

 

もしかしたら

"障害者"

心身が不自由で

生活をする事に支障が出る者。

 

そんな意味は表向きで、

 

実際は周りの人間に

害を及ぼすから

障害者なんじゃないか...

 

足や目が不自由。

 

そういう身体的な

本当に仕方のない

障害とは違って、

 

周囲の気分を

無自覚に害していき、

 

それでいて

迷惑をかけた自覚や

情けなさだけは理解する。

 

自分も他人も不幸にする。

 

本当にどうしようもない存在。

 

ただの悪者。

周囲にとっての障害

 

少なくとも

5年前の僕は、

 

そんな煮え切らない

気持ちでいっぱいでした。

 

しかし今思えば、

 

比べては

いけなかったのです。

 

 

理由は超簡単でした。

 

しょうがないからです。

発達障害だから。

 

 

風邪のように、

薬を飲んでホイっと

治る訳ではないからです。

 

できないから

怒られるんです。

 

やることも

考えることも超簡単で、

 

できるように

なるまで頑張るか、

 

諦めるか。

 

認めてもらえるまで

自分の満足な結果になるまで

バカにされてもやり続けるか、

 

やめて逃げるか。

 

どちらにしろ、

自分の気持ちで決めたなら

正しい選択なのです。

 

そして

1番苦しいのは、

 

やることも

諦めることも怖がって、

 

現状を維持すること。

 

続けることなく、

 

諦めて逃げもせず、

 

挑戦もせず、

 

動かないこと。

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何より、

 

自分の気持ちに関係なく

我慢してしている現状維持

ほど苦しいものはない。

 

僕はそう思っています。

 

【最後に】

 

今回僕が伝えたかった

比べ(すぎ)ない。

この意味についてですが、

 

勉強でもスポーツでも

仕事でも何でも、

 

やる! と決意したなら

やるべきです。

 

周りの意見や罵倒は

気にしてはいけません。

 

そして上手にできる人と

比べるべきです。

 

その人の傍に行くべきです。

 

しかで全くの

未経験で挑戦するなら、

 

その道の1番と比べず、

 

自分より上手い人を

まずは目指して頑張るべきです。

(比べすぎもいけません。)

 

今やっている勉強や

仕事や人間関係が苦しい。

 

これ以上は

身体も心も壊れる。

 

そう感じたなら、

やめるべきです。

 

続けるやめる以前に、

そんな時は休むべきです。

 

逃げてもあなたの

人生は終わりません。

 

それに、

 

諦めて逃げたことで

変われるきっかけが

掴めることだってあるんです。

 

やりたくないことを

無理してやり続け、

 

自分が壊れるのが

最悪の結末です。

 

そんな時は

比べるのはやめましょう。

 

長くなりましたが、

 

これからもMajiの

ADHDブログを楽しみに

して頂けると幸いです。

 

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最後までお読みいたただき

ありがとうございました。

 

Maji