朝眠い...ADHDと睡眠の関係性
こんにちは!!
ADHDブログのMajiです!!
今回のテーマは
ADHDと睡眠の関係性です。
それでは早速、
お話していきましょう!!
まずはじめに、
あなたは
こんな悩みがありませんか?
・疲れているのに寝れない
・夜になかなか寝付けない
・朝起きることがかなり苦手
・よく2度寝してしまう
・起きた後もずっと眠い
実はこの悩みは、
ADHDが関係していたのです。
ではなぜADHDの人は
なかなか寝付けず、
朝にめっぽう弱いのか?
その理由を
説明させていただきます。
ADHDの人は、
2つの切り替えが苦手だと
言われているのです。
1つめは、
行動の切り替え。
やらなきゃダメだ!!
と心で思っても、
なぜか動けない
ことはありませんか?
これは脳の前頭葉
という部分がうまく
機能しないからなのです。
何かを始めるのも
困難ですが、
逆に始めたことを
中断するのも苦手です。
2つめは、
神経伝達物質である
朝起きる時に
脳はストレスを感じます。
そのストレスを
軽減して朝スッキリと
起きる手助けをしてくれるのが
コルチゾールの役目です。
しかし!!
先程も言いましたが、
ADHD当事者は
脳の神経伝達物質を
普通の人よりも
分泌することが苦手なのです..
同様に分泌されにくく、
そのため
ADHDは朝に
めっぽう弱いのです...
ちなみに、
結局は
だらけてるのが悪い!!
ADHDを言い訳に...
と言う方もいますが、
実際は自分の
意思とは関係なく
分泌が苦手なため、
自己管理能力と
人間性の問題では
ないとされています。
では対策に
ついてお話します。
まずは、
できる範囲で
生活リズムを正すこと。
いつも
寝ている時間が
バラバラなら、
何時には寝る。
それだけでも
決めてみてください。
体に生活の
リズムさえついてしまえば、
ADHDであっても
健常者と同じように
起きられるようになります。
そして2つめに、
無理な
早寝はしない
ということです。
これにも
ちゃんと理由があり、
健常者が
早起きが苦手である場合、
早寝を強制すれば
それは意味があります。
しかしながら、
ADHDの当事者は
症状に睡眠障害も
含まれると考えられていて、
体内時計を
コントロールできないのです。
その体内時計を
正すために生活習慣を
整えることは有効ですが、
早く寝たからといって
必ずしもADHDの人が
眠れる訳では無いのです。
まだまだ
対処法は沢山ありますが、
それは後日
お話させていただきます。
ということでまずは、
生活リズムを
整えてみてください!!
(特にいつも寝る時間を同じに!!)
最後までお読みいただき
ありがとうございます!!
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